【四字熟語】
好機到来
【読み方】
こうきとうらい
【意味】
またとない、よい機会がめぐってくること。絶好の機会に恵まれること。
【語源・由来】
「好機」はちょうどよい機会、またとない機会のこと。「到来」は時機・機会の来ること。
【典拠・出典】
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【類義語】
・時機到来(じきとうらい)
・時節到来(じせつとうらい)
・千載一遇(せんざいいちぐう)
・曇華一現(どんげいちげん)
好機到来(こうきとうらい)の使い方
暑いことを予想して、かき氷屋さんにしたのに、曇っていて全然売れないわね。
困ったねえ。余ったらどうすればいいんだろうね。
あっ。健太くん。雲がはれて夏の太陽が出てきたわ。好機到来よ!急いでお客さんを呼び込んで。
いらっしゃい。いらっしゃい。おいしいかき氷だよ。暑い日差しにも負けないおいしいかき氷だよー。
好機到来(こうきとうらい)の例文
- 反撃の好機到来、何だか相手チームのエースが不調そうだ。
- 好機到来、空前のお好み焼きブームがやってきました。
- 徳川家康にとって、豊臣秀吉の死は、好機到来であったのです。
- 先生がいなくなった、好機到来、今なら掃除をさぼって帰ることができるぞ。
- 好機到来、今こそ夢をかなえるときです。