【四字熟語】
竜戦虎争
【読み方】
りょうせんこそう
【意味】
実力の拮抗しているもの同士が全力で戦うこと。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・竜虎相搏(りょうこそうはく)
・両虎相闘(りょうこそうとう)
・竜攘虎搏(りょうじょうこはく)
・竜闘虎争(りょうとうこそう)
・竜騰虎闘(りょうとうことう)
竜戦虎争(りょうせんこそう)の使い方
あら、健太くん。昨日の喧嘩は勝負がついたの?
うん。もちろんだよ。
竜戦虎争のように、両者譲らずって感じだったから、まだ決着がついていないかと思ったわ。
みんなそう思ったみたいで、レジャーシートを持ってきて観戦している野次馬がいたよ。
竜戦虎争(りょうせんこそう)の例文
- 台風と台風がぶつかったら、竜戦虎争、激しい戦いになるのかしら?
- 彼らの戦いは、竜戦虎争というように、手に汗握る熱い戦いでした。
- やっぱりサッカーは、竜戦虎争が見ていて一番面白いよね。
- 竜戦虎争の末に、ほんの一瞬油断した健太くんが負けました。
- 彼らが争えば、竜戦虎争となり、決着がつかない戦いになるでしょう。