【四字熟語】
体元居正
【読み方】
たいげんきょせい
「元を体して正に居る」とも読む。
【意味】
善を身につけて、正しい立場に身をおくこと。
【語源・由来】
「体元」は善徳を身につけること。「元」は善。
【典拠・出典】
『春秋左氏伝』「隠公元年・杜注」
体元居正(たいげんきょせい)の使い方
健太くん。ごみをこんなところに捨ててはいけないわよ。
帰りに拾って帰るから置いておいてよ。
今、持って帰りなさい!自分のごみだけじゃなくて、ほかのごみも拾って帰るくらいの善を身につけて、体元居正の態度を保つようにしないといけないわよ。
体元居正を心がけます。
体元居正(たいげんきょせい)の例文
- この春から教師になるので、生徒の模範となるよう体元居正の態度を保つようにしたい。
- 体元居正を保つことは、自分の弱さに勝たねばならないので簡単ではないです。
- 健太くんは、体元居正を心がけているので、みんなに愛され信頼されている好青年です。
- 体元居正の態度を保つともこちゃんは、自然と人に親切に接することができます。
- ともこちゃんは、体元居正、常に正しくあろうと努力しています。