尾大不掉【びだいふとう】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】
尾大不掉

【読み方】
びだいふとう

「尾大(びだい)なれば掉(ふ)れず」「尾大(おおお)きくして掉(ふ)れず」とも読む。
日本漢字能力検定
1級

【意味】
臣下の力が強くてのさばり、君主の統制がとれないこと。

【語源・由来】
『春秋左氏伝』「昭公一一年」、「末大なれば必ず折れ、尾大なれば掉われざるは、君の知る所なり」による。「尾大」は尾が大きいこと。「掉」はふり動かすこと。尾が大きすぎて、自分の力ではふり動かせないこと。


尾大不掉(びだいふとう)の使い方

ともこ
健太くんの今年のクラスはどんな感じなの?
健太
まさに尾大不掉って感じだよ。先生は頼りないし、一部生徒たちは調子に乗って騒いでいるし、最悪だよ。
ともこ
学級崩壊ね。
健太
まさに、まさにそうだよ。はやくクラスが変わってほしいよ。

尾大不掉(びだいふとう)の例文

  1. 部下に社長の息子がいると尾大不掉となって困ります。
  2. 上司が部下に馬鹿にされているから、尾大不掉というように、この職場は荒れています。
  3. 尾大不掉とならないように、上司は自分を磨く努力を続け、尊敬されるようにしなくてはいけません。
  4. 財閥の存在が尾大不掉の原因だと考え、GHQは財閥解体をすすめました。
  5. 優秀な新入社員が、みんなの尊敬を集め尾大不掉といった困った状況になっています。
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