【四字熟語】
大沢礨空
【読み方】
だいたくらいくう
【意味】
大小がひどくかけ離れていることのたとえ。大きな沢と小さい穴の意。
【語源・由来】
「大沢」は大きな沢、広い沼地。「礨空」は小さな穴、あり穴。
【典拠・出典】
『荘子』「秋水」
大沢礨空(だいたくらいくう)の使い方
健太くんと健太くんのお兄さんは大沢礨空、身長の差がすごいわね。
そうなんだよ。兄さんは195cmあるのに、僕は165㎝なんだよ。
健太くんは成長期だからまだまだ伸びるのかしらね?
伸びてほしいよ。
大沢礨空(だいたくらいくう)の例文
- ともこちゃんの大豪邸の横にある小さい我が家、まさに大沢礨空、ひどく大きさが違って貧富の差を感じるなあ。
- 健太くんのケーキは大きく切りすぎよ、大沢礨空、私のと全然違うじゃないの。
- 実物大のガンダムとプラモデルのガンダムを並べると大沢礨空、違いは一目瞭然。
- ぞうと蟻が並ぶと大沢礨空、両方一緒に写真を撮ることができないくらい大きさが違います。
- お相撲さんと健太くん、大沢礨空で体格に差がありすぎて、健太くんがいつもよりさらに小さく見えます。