【四字熟語】
白日青天
【読み方】
はくじつせいてん
【意味】
晴れわたった青空と日の光で快晴という意味から転じて、心にやましいことがまったくないことのたとえ。また、はっきりしていること。無実が明らかになること。
【語源・由来】
「白日」は輝く太陽のこと。
【典拠・出典】
韓愈「与崔羣書」
【類義語】
・白日青天(はくじつせいてん)
・青天白日(せいてんはくじつ)
・清廉潔白(せいれんけっぱく)
白日青天(はくじつせいてん)の使い方
健太くん。隠したって無駄なのよ。証拠はあがっているんだから。
その証拠はねつ造なんじゃないの?はやく白日青天の身になりたいよ。
こっちだって早く健太くんに自白してもらいたいのよ。
だから犯人は僕じゃないってば。
白日青天(はくじつせいてん)の例文
- 白日青天の身となるまでに、二か月もかかり家族にも迷惑をかけてしまった。
- 下心があってやっているわけではなく、白日青天の心境でやっているのです。
- ともこちゃんのおかげで冤罪が証明され、白日青天の身となりました。
- 一日も早く白日青天の身となって家族に会いたい。
- 僕は白日青天だから逃げも隠れもしません、DNA鑑定でもなんでもやってください。