【四字熟語】
反首抜舎
【読み方】
はんしゅばっしゃ
【意味】
あわれな姿になって野宿すること。
【語源・由来】
「反首」は髪の毛をふり乱して垂らした哀れな姿のこと。「抜舎」は野宿をすること。
【典拠・出典】
『春秋左氏伝』「僖公一五年」
反首抜舎(はんしゅばっしゃ)の使い方
お金持ちで豪遊していた彼が反首抜舎しているらしいわよ。
ええっ。それはびっくりだね。
総資産200億円から借金200億円になったらしいわよ。
天国から一気に地獄に落とされたね。人生ってどうなるかわからなくてこわいね。
反首抜舎(はんしゅばっしゃ)の例文
- 会社が倒産して、財産も家族もすべてを失って反首抜舎の生活をしています。
- この契約をとることができないと、この会社の存続は不可能となって全社員が反首抜舎することになるでしょう。
- 起業したころは、反首抜舎することになると思ってもみなかった。
- 反首抜舎している健太くんを公園で見かけて驚きのあまり声をかけることができませんでした。
- 高級車をとっかえひっかえして乗り回していた彼が、仮想通貨の取引で大失敗して反首抜舎しているんだ。