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万夫之望【ばんぷののぞみ】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
万夫之望

【読み方】
ばんぷののぞみ

【意味】
天下の万人が仰ぎ慕うこと。また、そういう人。

【語源・由来】
「万夫」は数多くの人、万人。「望」は仰ぎ見る、尊敬する意。

【典拠・出典】
易経』「繋辞・下」

万夫之望(ばんぷののぞみ)の使い方

ともこ
あの人は万夫之望よね。人類史上最強のアイドルだわ。
健太
確かに、アイドルとして節度を保った行動や発言をしているし、アイドルの鑑だよね。
ともこ
尊敬できる点が多いし、万夫之望、日本国民の希望よ。
健太
あのアイドルと同じ時代に生まれることができたことを幸運に思うよ。

万夫之望(ばんぷののぞみ)の例文

  1. ともこちゃんは万夫之望、生徒会長にふさわしい人だと思うよ。
  2. 万夫之望というような人がすい星のごとく現れて、この日本をそのリーダーシップで救ってくれないだろうか。
  3. ともこちゃんはまさに万夫之望、後輩からも先輩からも尊敬の念とともに慕われています。
  4. 一切批判されずにあの人は万夫之望だといえる人は、今どき珍しいよね。
  5. ともこちゃんは万夫之望だから、彼女が健在なかぎり、日本は一つにまとまり安泰でしょう。

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