【四字熟語】
片言隻句
【読み方】
へんげんせきく
「へんげんせっく」とも読む。
【意味】
わずかな言葉。ほんのひと言ふた言。
【語源・由来】
「片言」「隻句」ともに、わずかな言葉・ちょっとした言葉のこと。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・片言隻語(へんげんせきご)
・片言隻言(へんげんせきげん)
・片言隻辞(へんげんせきじ)
・一言半句(いちごんはんく)
片言隻句(へんげんせきく)の使い方
ともこちゃん。空手の試合の応援をしてくれてありがとう。
健太くんの力になることができてよかったわ。
ともこちゃんの励ましは片言隻句だったけれども、誰のどんな言葉よりも僕に力を与えてくれたよ。
優勝できてよかったわね。
片言隻句(へんげんせきく)の例文
- 普段からあまり口数が多くない親方の片言隻句は、僕の心を打つ言葉であることが多いです。
- 片言隻句聞き漏らすことがないように、ボイスレコーダーを使いました。
- ともこちゃんとは片言隻句交わしただけの仲なんです。
- 不用意な片言隻句でひどく相手の心を傷つけることがあります。
- 片言隻句に健太くんの思いやりが詰まっていました。