【四字熟語】
捧腹絶倒
「抱腹絶倒」とも書く。
【読み方】
ほうふくぜっとう
【意味】
腹を抱えて大笑いすること。
【語源・由来】
「腹を棒えて大笑す」とあるのにもとづく。「捧腹」は腹をかかえて笑うこと。「絶倒」はころげ回るほど笑うこと。
【典拠・出典】
『史記』「日者伝」
【類義語】
・破顔大笑（はがんたいしょう）
・呵呵大笑（かかたいしょう）
・捧腹大笑（ほうふくたいしょう）
捧腹絶倒（ほうふくぜっとう）の使い方
健太くん。さっきの落語はよかったわ。捧腹絶倒だったわよ。
よかったー。みんなに理解してもらえるか心配だったんだよね。
落語ってもっととっつきにくいのかと思っていたけれども、そんなことないのね。このまま笑い死ぬかと思ったわよ。
またみんなの前で落語を披露したいな。
捧腹絶倒（ほうふくぜっとう）の例文
- お笑い芸人が何か言葉を発するたびに、会場にいる人たちは捧腹絶倒、笑いの嵐でした。
- 捧腹絶倒のコメディ番組だったのに、どうして放送終了になってしまったんだろう。
- 健太くんは捧腹絶倒な話で笑わせてくれるから、病気のことを忘れていられる。
- 彼らのボケとつっこみは絶妙で捧腹絶倒でした。
- 捧腹絶倒で最後に涙ありの最高の映画です。
