【四字熟語】
揮汗成雨
「汗を揮いて雨を成す」と訓読する。
【読み方】きかんせいう
【意味】
たくさん汗をかくさま。また、たくさんの人がいるさま。
【語源由来】
たくさんの人たちの振り払う汗が、雨のように見えたことから。
【典拠・出典】
『戦国策』「斉策」
【類義語】
・比肩継踵(ひけんけいしょう)
揮汗成雨(きかんせいう)の使い方
健太くん。揮汗成雨で背中がびしょびしょよ。体調が悪いの?
汗っかきなんだよ。
まるで滝のような汗ね。
ハンカチが半日ともたないから困ってしまうんだよ。
揮汗成雨(きかんせいう)の例文
- 日曜日のスーパーの様子は揮汗成雨で、ソーシャルディスタンスなんて誰も守っていなかった。
- ともこちゃんは、夏になると揮汗成雨の状態になるので、制汗剤を大量に使用する。
- 一年中揮汗成雨なともこちゃんは、化粧をしても流れてしまうので、いつもすっぴんだ。
- ドアを開けると揮汗成雨なのに、人っ子一人いないかのように静かだった。
- 揮汗成雨で悩んでいるあなたにぴったりのサプリ、アセヒクールです。