【四字熟語】
賢君忠臣
【読み方】
けんくんちゅうしん
【意味】
賢く英明な君主や、忠義の心を持った家臣。
【語源・由来】
「賢君」は、賢い君主。「忠臣」は、忠義にあふれた家臣。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・賢良方正(けんりょうほうせい)
・明君賢相(めいくんけんしょう)
【対義語】
・貪官汚吏(たんかんおり)
・暴君暴吏(ぼうくんぼうり)
賢君忠臣(けんくんちゅうしん)の使い方
賢君忠臣がいる国は、きっと平和な国なんだろうね。
そうね。
ってことは、犯罪件数が増え、格差社会となり、国民の不満が高まっているこの国は、賢君忠臣がいないってことだね。
失言が得意な政治家しかいないんでしょうね。
賢君忠臣(けんくんちゅうしん)の例文
- 優秀な生徒会長だったともこちゃんと、それをサポートしていた健太くんは、賢君忠臣といえる。
- 賢君忠臣というが、有能な君主には有能で忠実な部下が集まるものです。
- 健太くんは賢君忠臣、誠実で賢い空手部の部長であり、顧問の先生に忠実でもあった。
- 中間管理職のともこちゃんは、賢君忠臣が欲しいと思っている。
- 健太くんには、賢君忠臣といえる、賢いお父さんと忠犬がいるんです。