【四字熟語】
残忍薄行
【読み方】
ざんにんはっこう
【意味】
むごくて人情味がないこと。
「残忍」は、むごいこと。「残」「忍」ともに、ここでは、思いやりがない。「薄行」は、人情味のないしうち。
【典拠・出典】
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【類義語】
・残虐非道（ざんぎゃくひどう）
・残虐無動（ざんぎゃくむどう）
・残酷非道（ざんこくひどう）
・残忍告白（ざんにんこくはく）
・残忍非道（ざんにんひどう）
・残忍冷酷（ざんにんれいこく）
・暴虐非道（ぼうぎゃくひどう）
残忍薄行（ざんにんはっこう）の使い方
健太くん。妹を見捨てて帰ってきたの？
しょうがないよね。アニメの放送時間が近づいていたんだから。
困っている妹を見捨ててアニメを取るなんて、残忍薄行な人ね。見損なったわ。
何と言われようともアニメをリアルタイムでみたいんだ！
残忍薄行（ざんにんはっこう）の例文
- 動物虐待で逮捕された健太くんは、残忍薄行な人です。
- そのドラマは残忍薄行な場面が多いので、PTAから注意勧告が来ています。
- 残忍薄行な健太くん、あんなにやさしかった健太くんはどこに行ってしまったんだろう。
- 子供たちが一か月かかって作った作品を壊すなんて、ともこちゃんは残忍薄行だ。
- 健太くんは、残忍薄行な犯罪現場に吐き気を催した。
