【四字熟語】
消長盛衰
【読み方】
しょうちょうせいすい
【意味】
栄えることと、衰えること。
【語源・由来】
「消長」は、消えることと生ずること。「盛衰」は、栄えることと衰えること。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・一栄一辱(いちえいいちじょく)
・一栄一楽(いちえいいちらく)
・一盛一衰(いっせいいっすい)
・栄枯盛衰(えいこせいすい)
・栄枯転変(えいこてんぺん)
・興亡盛衰(こうぼうせいすい)
・七転八起(しちてんはっき)
・消長遷移(しょうちょうせんい)
・盛衰栄枯(せいすいえいこ)
・盛衰興亡(せいすいこうぼう)
消長盛衰(しょうちょうせいすい)の使い方
消長盛衰っていうけれども、最近、タピオカ屋さんを見ないね。
そういえば、飲んでいる人を見かけないわよね。
ブームって残酷だよね。
きっと、タピオカ屋さんは、他のブームにうまく乗り換えているわよ。
消長盛衰(しょうちょうせいすい)の例文
- ともこちゃんは、消長盛衰の世のはかなさに思いをはせている。
- 消長盛衰というが、カレーはスパイスカレーの時代が到来しているらしい。
- おばあちゃんが言うには、消長盛衰の言葉があるように、浅草が最先端だった時代もあったんだって。
- 情報化社会の到来で、世の中の消長盛衰は、以前よりもスピードアップした。
- 消長盛衰というように、ともこちゃんの天下はいつまでも続かなかった。