【四字熟語】
人生羈旅
【読み方】
じんせいきりょ
【意味】
人生という旅。人の一生を旅にたとえた言い方。
【語源・由来】
「人生」は、人の一生。「羈旅」は、旅行。
【類義語】
・人生行路(じんせいこうろ)
人生羈旅(じんせいきりょ)の使い方
健太くん。まだ進路を決めていないの?
人生羈旅の分かれ道にいるんだ。簡単に決めることができないよ。
迷っているうちに、人生が終わってしまうわよ。
それは困る―。
人生羈旅(じんせいきりょ)の例文
- 若い健太くんは、長い人生羈旅の途中にある。
- 人生羈旅というが、人生という旅を楽しまないと損だよね。
- ともこちゃんのおばあちゃんは、人生羈旅の終着地点に向かっている。
- 健太くんは、人生羈旅というから、気ままな旅のような人生がいいよという。
- 人生羈旅というように、時に交錯することがあるけれども、人それぞれの旅路を行くんだ。