【四字熟語】
四海天下
【読み方】
しかいてんか
【意味】
全世界。世間の全て。
【語源・由来】
「四海」「天下」ともに、世界・世間の全てをいう。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・一天四海(いってんしかい)
四海天下(しかいてんか)の使い方
アレキサンダー大王が長生きしていたら、四海天下は彼のものになったかな?
そうなったかもしれないわね。
四海天下統一をなしとげてくれていたら、今、英語の授業で苦しまなくてもよかったのに。
世界の言葉が一つだと楽よねえ。
四海天下(しかいてんか)の例文
- 仏様の慈愛は、四海天下に満ち溢れています。
- 織田信長は、四海天下を手中に収める前に、本能寺の変で亡くなったとされる。
- ともこちゃんが探しているものは、四海天下のどこにも存在しなかった。
- 健太くんほどかっこいい生徒は、四海天下見渡せどいないんじゃないかな。
- ともこちゃんの歌が、四海天下で一番再生された曲としてギネス認定された。