【四字熟語】
粟散辺土
【読み方】
ぞくさんへんど
【意味】
辺地にある、あわ粒を散らしたような小国。粟散辺地。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・粟散辺地(ぞくさんへんち)
・辺地粟散(へんちぞくさん)
粟散辺土(ぞくさんへんど)の使い方
この粟散辺土に僕ほど不幸な人っていないと思うんだ。
粟散辺土だけど1億2千万人も住んでいるのよ。健太くんが1番じゃないわよ。
こんなにつらいのに。
テストで0点を取ったくらいで何を言ってるのよ。
粟散辺土(ぞくさんへんど)の例文
- 健太くんは、粟散辺土だけれども日本に生まれてよかったと思った。
- 粟散辺土の半分が揺れるような、大きな地震でした。
- 日本は粟散辺土とはいえ、一周するにはそれなりに時間がかかる。
- 粟散辺土である日本より狭い国が、世界には複数存在するんだよ。
- 粟散辺土に住むともこちゃんは、アメリカに住む友人に、あなたの家はウサギ小屋みたいな家ねと言われました。