【四字熟語】
大悪無道
【読み方】
たいあくむどう
【意味】
道徳にそむく、きわめてひどい悪い行い。
【語源・由来】
「大悪」は、きわめて悪いこと。「無道」は、道徳にそむくこと。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・悪逆非道(あくぎゃくひどう)
・悪逆無道(あくぎゃくむどう)
・極悪狂猛(ごくあくきょうもう)
・極悪大罪(ごくあくたいざい)
・極悪非道(ごくあくひどう)
・極悪無道(ごくあくむどう)
・大逆非道(たいぎゃくひどう)
・大逆無道(たいぎゃくむどう)
・無法千万(むほうせんばん)
・無理非道(むりひどう)
大悪無道(たいあくむどう)の使い方
健太くんは。大人になったらどんな職業に就くの?
大悪無道を許せないから、警察官になりたいんだ。
いいわね。健太くんは空手の有段者だし、ふさわしいとおもうわ。
大悪無道を根絶やしにするよ。
大悪無道(たいあくむどう)の例文
- 健太くんは、大悪無道は絶対に許すべきではないと感じている。
- 鬼の立場から見ると、桃太郎は、結構大悪無道だったりする。
- 動物を遺棄することは、大悪無道なことで、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処される。
- 健太くんのやることなすこと大悪無道ばかりで、あだ名は魔王だった。
- 戦争中は、大悪無道なことばかりだった。