【四字熟語】
忠勇無双
【読み方】
ちゅうゆうむそう
【意味】
この上なく忠義心が厚く、勇敢であるさま。また、そのような人。
【語源・由来】
「無双」は、ならぶもののないほどすぐれたさま。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・忠勇義烈(ちゅうゆうぎれつ)
忠勇無双(ちゅうゆうむそう)の使い方
忠勇無双な健太くんは、世が世なら、殿さまに重用されていたでしょうね。
世が世なら、僕が殿さまになっているの間違いじゃないの?
それは買いかぶりすぎでしょう。
そこはうそでも肯定しておいてよ。
忠勇無双(ちゅうゆうむそう)の例文
- 家臣が忠勇無双である大名が、歴史に名を残すことができる。
- あれほど優秀な部下はいない、まさに忠勇無双だ。
- 手放すのが惜しいくらい忠勇無双なやつだった。
- 健太くんは忠勇無双で、上司のためなら火の中水の中。
- 事業を拡大するにあたって、忠勇無双な社員を採用したい。