【四字熟語】
暴君暴利
【読み方】
ぼうくんぼうり
【意味】
乱暴で、人の道にはずれた行為をして、人民をしいたげ、苦しめる君主と役人。
【語源・由来】
「暴君」は、乱暴で道にはずれた行為をして、民をしいたげる君主と役人。「君」は、君主。「吏」は、官吏・役人。
【典拠・出典】
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【類義語】
・貪官汚吏(たんかんおり)
【対義語】
・賢君忠臣(けんくんちゅうしん)
・明君賢相(めいくんけんしょう)
暴君暴利(ぼうくんぼうり)の使い方
消費税がまた上がるらしいね。
この国には暴君暴利しかいないのかしらね。
社会保障の財源が足りないっていうけど、無駄遣いしすぎなんだと思うな。
まずは、金銭感覚がおかしい二世三世議員をやめさせないといけないわね。
暴君暴利(ぼうくんぼうり)の例文
- 暴君暴利が闊歩する霞が関を変えたい。
- たいてい戦争が起きる時、その国には暴君暴利がいる。
- パンが無ければケーキを食べればいいのにと言いそうな暴君暴利が、この国の政治の実権を握っている。
- 暴君暴利を排除するために、若者はもっと政治に興味を持つべきだ。
- 独裁者のような暴君暴利に、好き勝手にはさせない。