【四字熟語】
無学無識
【読み方】
むがくむしき
【意味】
学問がなく、知識がないこと。
【語源・由来】
「無学」は、学問がないこと。知識がないこと。「無識」は知識がないこと。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・一文不通(いちもんふつう)
・無学文盲(むがくもんもう)
・無知愚昧(むちぐまい)
・無知蒙昧(むちもうまい)
無学無識(むがくむしき)の使い方
健太くん。彼女の前であまりしゃべらない方がいいわよ。
なんで?
無学無識であることが露呈するじゃないの。
しゃべらないと仲良くなれないじゃないか。
無学無識(むがくむしき)の例文
- 無学無識な健太くんに図鑑セットをプレゼントした。
- 健太くんは、空手家としては一流だが、無学無識なので、空手部部長にはふさわしくない。
- ともこちゃんは、無学無識な子が学問に興味を持つようにサポートするボランティアをしています。
- 低所得層の子は学習機会に恵まれず、無学無識であることが多い。
- 無学無識な子でも、野口英世の名は知っている。