【四字熟語】
過剰防衛
【読み方】
かじょうぼうえい
【意味】
自分の身を守るために、正当として許される一定の限度を超えて反撃すること。
【語源由来】
「過剰」は必要以上に多くあること。
【典拠・出典】
-
【対義語】
・正当防衛(せいとうぼうえい)
過剰防衛(かじょうぼうえい)の使い方
健太くん。喧嘩したんですって?
急に殴られたから、殴り返しただけだよ。
でも、過剰防衛だったそうじゃない。相手をぼこぼこに殴ったって聞いたわよ。
勢いあまってやりすぎちゃったんだよね。
過剰防衛(かじょうぼうえい)の例文
- 被害者なのに、ともこちゃんは過剰防衛で逮捕された。
- 傷害致死罪で逮捕されたが、過剰防衛ということで刑が減免された。
- アメリカでは銃の所持が認められているが、過剰防衛のリスクがある。
- 過剰防衛で人を刺してしまった。
- 頭突きをされたので殴り返したら、打ちどころが悪かったようで過剰防衛の罪に問われた。