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旭日昇天【きょくじつしょうてん】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語・英語訳)

旭日昇天

旭日昇天の意味(語源由来・類義語・英語訳)

意味

【四字熟語】
旭日昇天

【読み方】
きょくじつしょうてん

【意味】
朝日が勢いよく天に昇るように、勢いが非常に盛んであること。

四字熟語の博士
「旭日昇天」は、朝日が天に昇るように、勢いが盛んなことだよ。「旭日昇天の勢い」という形でよく使うんだ。
助手ねこ
急速に力を伸ばしたり、活躍の場を広げたりする様子なんだニャ。

【語源・由来】
朝日が天に昇るような激しい勢いという意味から。「旭日」は朝に昇る太陽のこと。「昇天」は天に昇ること。「旭日昇天の勢い」などと使う。

【典拠・出典】
-

【類義語】
・旭日東天(きょくじつとうてん)
・破竹之勢(はちくのいきおい)

【英語訳】
rising with tremendous momentum; in the ascendant

旭日昇天(きょくじつしょうてん)の解説

解説
解説

「旭日昇天」には、すでに力を持っていることよりも、今まさに伸びているという時間の流れが感じられるんだ。朝日は少しずつ空に昇っていくよね。その動きになぞらえて、まだ成長の途中にある人や組織の勢いを印象づける表現なんだよ。

似た言い方の「破竹の勢い」は、竹を割るように妨げを次々突破する印象が強いのに対し、「旭日昇天」には上昇していく姿そのものの明るさもあるんだ。例えば無名の選手が急に注目を集め、活躍の場を広げていくときには、成長への期待まで感じさせる言葉になるんだね。

旭日昇天(きょくじつしょうてん)の使い方

ともこ
この新しい出版社、短い間に人気の本を次々と出しているね。
健太
読者も増えて、勢いがあるよ。
ともこ
まさに旭日昇天の勢いだね。
健太
これからどんな本を出すのか楽しみだな。

旭日昇天(きょくじつしょうてん)の例文

例文
  1. その選手は旭日昇天の勢いで記録を伸ばした。
  2. 新興企業は旭日昇天の勢いで事業を拡大した。
  3. その作家は受賞を機に旭日昇天の勢いで注目を集めた。
  4. 若い研究者の活躍は旭日昇天の勢いだった。
  5. 新チームは結成後、旭日昇天の勢いで勝ち進んだ。

旭日昇天の文学作品などの用例

  1. 旭日昇天の勢いで、絶頂に達しかける直前に、綱が切れて転落したというのは、あとで思い合わせると、日本の運命に似ている。<陳舜臣・青雲の軸>

まとめ

「旭日昇天」は、朝日が勢いよく天に昇るように、勢いが非常に盛んなことです。「旭日」は朝日、「昇天」は空に昇ることを意味します。「旭日昇天の勢い」という形で、急速な発展や活躍を表すと自然です。

ABOUT US
北澤篤史サイト責任者
ことわざ・漢字熟語の専門家、ことわざ学会理事。2025年度ことわざ研究奨励賞受賞。著書に『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』『〈試験に出る〉マンガでわかる すごいことわざ図鑑』『〈試験に出る〉マンガでわかる おもしろい四字熟語図鑑』(共に講談社)がある。ことわざ学会研究フォーラムでは、「備えあれば憂いなし:ことわざを通して意識づける災害時の命を守る知恵」「WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか」などをテーマに研究報告を行う。

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