【四字熟語】
万物流転
【読み方】
ばんぶつるてん
【意味】
この世にあるあらゆるものは、絶え間なく変化してやまないということ。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・生生流転(せいせいるてん)
万物流転(ばんぶつるてん)の使い方
この前、社会の授業でこの町の昔の写真を見たんだよ。
へえ。全然違う様子だったでしょう?
うん。高い建物はないし、コンクリートもないし、木がたくさんあって万物流転だなって思ったよ。
この世の中に変わらないものは何もないわね。それなのに、健太くんのテストの点数は変わらず0点ね。
万物流転(ばんぶつるてん)の例文
- 万物流転の世界なので、変わらず残り続けるクラシックの名曲に人々は感動する。
- この会社だけは永遠であってほしいと願い、万物流転の法則に挑戦をし続けてきました。
- 万物流転というから今日泣いても明日は笑える日が来るよ。
- 万物流転に逆らって、永遠の美を得ようとするのは愚かな行為です。
- 万物流転、この世のいろんなものは変化していくけれども、万物流転という思想は変化しない。