【四字熟語】
微言大義
【読み方】
びげんたいぎ
【意味】
簡潔な言葉で奥深い意味や道理を含んでいること。
【語源・由来】
孔子の言葉について行った語。孔子が書いたとされる「春秋」の記述法を評した語。
【典拠・出典】
『漢書』「芸文志」
【類義語】
・微言精義(びげんせいぎ)
・意味深長(いみしんちょう)
・意在言外(いざいげんがい)
微言大義(びげんたいぎ)の使い方
ともこちゃんの発言はいつも微言大義で、端的なのに核心をついてくるよね。
だらだら長く話せば伝わるってものじゃないわよね。
ともこちゃんのさりげない一言に救われたっていう人は多いんだよ。
あら、うれしいわ。
微言大義(びげんたいぎ)の例文
- ともこちゃんのtwitterは毎回、微言大義、奥深くて考えさせられる。
- 先生はいつも微言大義といった話し方で直接的な表現はしないので、行間を読むことができないと先生の真意は理解できません。
- 今思い返せば、あの時のともこちゃんの言葉は微言大義だった。
- 微言大義を心がけている僕にとって、四字熟語はシンプルかつ簡潔なのに奥が深くてピッタリなんです。
- 先生の発する言葉は微言大義、額面通りではない。