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謬悠之説【びゅうゆうのせつ】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
謬悠之説

【読み方】
びゅうゆうのせつ

【意味】
でたらめでとりとめのない考え方のこと。

【語源・由来】
「謬悠」はいつわりまちがって、とりとめのないこと。

【典拠・出典】
荘子』「天下」

【類義語】
荒唐無稽(こうとうむけい)

謬悠之説(びゅうゆうのせつ)の使い方

健太
なんで学級会で、だれ一人として僕の意見を聞いてくれる生徒がいないんだろう。
ともこ
健太くんの意見はいつも謬悠之説だからよ。
健太
ちゃんと考えて発言しているのになあ。
ともこ
もっともーっと深く考えて、根拠とともにみんなに提示しないと、あまりにでたらめすぎてだれも賛同してくれないわよ。

謬悠之説(びゅうゆうのせつ)の例文

  1. 君の言うことは謬悠之説だから信用できませんよ。
  2. そんな謬悠之説をよくみんなの前で披露しようと思えたもんだ、君のその勇気に感服するよ。
  3. 健太くんの推理は謬悠之説、絶対に間違えているし冤罪を生むと思います。
  4. 謬悠之説である健太くんの意見を真に受けるなんて、君はどうかしているよ。
  5. ともこちゃんの言い分は謬悠之説で、とてもじゃないが信用できるものではないでしょう。

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