【四字熟語】
朝盈夕虚
【読み方】
ちょうえいせききょ
【意味】
人生のはかないことのたとえ。
【語源・由来】
朝に栄え夕べに滅びるという意味。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・朝栄夕滅(ちょうえいせきめつ)
・諸行無常(しょぎょうむじょう)
朝盈夕虚(ちょうえいせききょ)の使い方
健太くん。いつまで寝ているの。
今日は休みなんだからいいじゃないか。
朝盈夕虚、人生はあっという間に終わりを迎えてしまうのよ。ぼーっとしている暇なんてないのよ。
それは寝ている場合じゃないね。起きて人生を謳歌しないといけないな。
朝盈夕虚(ちょうえいせききょ)の例文
- 昨日別れた時は元気だった健太くんが、この世にもういないだなんて朝盈夕虚だなあ。
- 人生は朝盈夕虚、後悔のないように毎日を一生懸命生きよう。
- 人の一生は朝盈夕虚、地球の長い歴史に比べればほんの一瞬の出来事なんだけど、その一瞬でどれだけ輝けるか、あきらめずにがんばりたい。
- 朝盈夕虚、人生ははかなくはかないからこそ尊い。
- 悩んでいる場合じゃない、朝盈夕虚、短い人生の中でできることは、とにかく前進あるのみです。