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朝衣朝冠【ちょういちょうかん】の意味と使い方や例文(出典)

【四字熟語】
朝衣朝冠

【読み方】
ちょういちょうかん

【意味】
朝廷に出仕するときに着る制服やかんむり。正装。礼装。

【典拠・出典】
孟子』「公孫丑・上」

朝衣朝冠(ちょういちょうかん)の使い方

健太
父さんが、今朝朝衣朝冠を身に着けて出かけて行ったんだけど、一体全体どこに行くんだろうね?
ともこ
いつも作務衣姿の健太くんのお父さんが朝衣朝冠を着るなんて、今日は何があるんでしょうね。
健太
パーティーかな?いいなあ。父さんだけおいしいものを食べるなんてずるいなあ。
ともこ
そんなに気になるなら直接聞けばよかったじゃないの。

朝衣朝冠(ちょういちょうかん)の例文

  1. 明日は朝衣朝冠で来ないとだめですよ、いつも通りのジャージでは、会場に入ることすらできませんよ。
  2. このお店は、朝衣朝冠でというドレスコードがあるから、ちょっと敷居が高いんですよ。
  3. 朝衣朝冠の健太くんに、着ているものが汚れそうなこんな仕事はさせられません。
  4. 朝衣朝冠を身に着けた健太くんは、馬子にも衣裳というように立派に見えました。
  5. 今日から省庁で働く健太くんは、朝衣朝冠を身に着けて意気揚々と出勤していきました。
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北澤篤史サイト責任者

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