【四字熟語】
朝衣朝冠
【読み方】
ちょういちょうかん
【意味】
朝廷に出仕するときに着る制服やかんむり。正装。礼装。
【典拠・出典】
『孟子』「公孫丑・上」
朝衣朝冠(ちょういちょうかん)の使い方
父さんが、今朝朝衣朝冠を身に着けて出かけて行ったんだけど、一体全体どこに行くんだろうね?
いつも作務衣姿の健太くんのお父さんが朝衣朝冠を着るなんて、今日は何があるんでしょうね。
パーティーかな?いいなあ。父さんだけおいしいものを食べるなんてずるいなあ。
そんなに気になるなら直接聞けばよかったじゃないの。
朝衣朝冠(ちょういちょうかん)の例文
- 明日は朝衣朝冠で来ないとだめですよ、いつも通りのジャージでは、会場に入ることすらできませんよ。
- このお店は、朝衣朝冠でというドレスコードがあるから、ちょっと敷居が高いんですよ。
- 朝衣朝冠の健太くんに、着ているものが汚れそうなこんな仕事はさせられません。
- 朝衣朝冠を身に着けた健太くんは、馬子にも衣裳というように立派に見えました。
- 今日から省庁で働く健太くんは、朝衣朝冠を身に着けて意気揚々と出勤していきました。