【四字熟語】
俯察仰観
【読み方】
ふさつぎょうかん
【意味】
仰いで天文を見、うつむいて地理を知ること。
【語源・由来】
仰いだり、うつむいたりして観察すること。
【典拠・出典】
『易経』「繋辞・上」
【類義語】
・仰観俯察(ぎょうかんふさつ)
俯察仰観(ふさつぎょうかん)の使い方
うーん。どうすればいいんだろう。
健太くん。何を悩んでいるの?
毎年、夏休みの自由研究には悩ませられるんだよね。いったい何を研究すればいいというんだろう。
俯察仰観して世の中をじっくり見ていると、興味深くておもしろいことがたくさんあるわよ。興味を持ったことを調べれば、楽しいし、いい経験になるわよ。
俯察仰観(ふさつぎょうかん)の例文
- 健太くんの趣味は俯察仰観なので、メモとノートは肌身離さず持っています。
- 俯察仰観することで気が付かなかったことに気付けたりします。
- 常に俯察仰観することで、宇宙と自分のつながりがみえてきた気がします。
- 俯察仰観し、自然の営みから学ぶべきです。
- 世界を俯察仰観することで、生命とは何かといった深いことまでわかってきた気がします。