被髪左衽【ひはつさじん】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
被髪左衽

「被髪左袵」とも書く。

【読み方】
ひはつさじん

日本漢字能力検定
1級

【意味】
野蛮な風俗のこと。

【語源・由来】
『論語』「憲問」より。「被髪」は髪を結ばないでふり乱したさま。「衽」は襟のことで、「左衽」は着物を左前に着ること。普通と逆の着方。

【類義語】
・被髪文身(ひはつぶんしん)
・黒歯彫題(こくしちょうだい)


被髪左衽(ひはつさじん)の使い方

健太
からだに入れ墨を入れるなんて被髪左衽だよね。
ともこ
日本ではそう考えられていて、温泉やプールに入ることができないわよね。
健太
でも、今後日本に住む外国の人の割合が増加したときに、入れ墨は被髪左衽ではなく芸術だって考え方を変えないといけない瞬間が来るんだろうね。
ともこ
そう遠くない未来にそうなるでしょうね。

被髪左衽(ひはつさじん)の例文

  1. タコを食べるなんて被髪左衽だと、日本人はヨーロッパの人から思われているんですよ。
  2. 蕎麦をすする音が被髪左衽だといわれようとも、私は蕎麦は、ずずっとすすって食べる。
  3. ちょっと前まで日本では、肌を露出することは被髪左衽だと考えられていたのに、ずいぶん変わったよね。
  4. 手でご飯を食べるのは被髪左衽だと思っていたけど、現地の作法にのっとってやってみたら、おいしく食べることができました。
  5. 被髪左衽であろうとも、郷に入っては郷に従え、まずはやってみよう。
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