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縫衣浅帯【ほういせんたい】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
縫衣浅帯

【読み方】
ほういせんたい

【意味】
儒者の服。転じて、儒者・文人。

【語源・由来】
袖の下から両わきを縫った衣服と細い帯のこと。「縫衣」は袖の下から両わきを縫った服。

【典拠・出典】
荘子』「盗跖」

【類義語】
褒衣博帯(ほういはくたい)
逢掖之衣(ほうえきのい)
方領矩歩(ほうりょうくほ)

縫衣浅帯(ほういせんたい)の使い方

ともこ
健太くんのお兄さんの職業は何なの?
健太
縫衣浅帯だよ。
ともこ
へえ。ちゃらんぽらんな健太くんのお兄さんとは思えない、ちゃんとした仕事に就いているのね。
健太
兄さんが、いったいどんな仕事をしていると思ったんだよ。

縫衣浅帯(ほういせんたい)の例文

  1. ともこちゃんは縫衣浅帯で、とても熱心に学んでいます。
  2. このままでは山が崩壊してしまうおそれがあるということで、縫衣浅帯がたくさん集められ対策を練りました。
  3. 縫衣浅帯でもわからないことが、現場の職人なら日ごろの経験でよく知っていたりします。
  4. おじいちゃんは縫衣浅帯で、風雅を愛する心を持っているので、退職後は詩を詠んだり花をめでたりしてそれなりに忙しそうです。
  5. 縫衣浅帯には、その英知を使って未来を予想して、人類をその危険から救うことはできるのだろうか。

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