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立錐之地【りっすいのち】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
立錐之地

【読み方】
りっすいのち

【意味】
とがった錐をやっとたてることができるほどのごく狭い土地。

【語源・由来】
「錐」は板などに穴をあける道具、きり。一般には「立錐の余地もない」と使うことが多い。

【典拠・出典】
史記』「留侯世家」,『呂氏春秋』「為欲」

【類義語】
・立錐之土(りっすいのど)
置錐之地(ちすいのち)

立錐之地(りっすいのち)の使い方

健太
ともこちゃん。これはひどいね。立錐之地なき人込みだね。
ともこ
うーん。これはつらい。やっぱり都会は人口密度が違うわね。
健太
おしくらまんじゅうをしているみたいだ。目が回りそうだよ。
ともこ
はやく用事を終わらせて、人が少ないところに向かいましょうよ。

立錐之地(りっすいのち)の例文

  1. ゆっくり行っても席は空いているだろうと高をくくっていたら、立錐之地もない盛況ぶりでした。
  2. 平日はガラガラで閑散としているのに、土日になると立錐之地もない。
  3. 立錐之地もなく、すりの被害が多発していたので、警察が出動しました。
  4. 立錐之地もない状態で、全然ステージが見えませんでした。
  5. 雨の日のバスは、立錐之地もない混雑で、酸欠で倒れそうになります。

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