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一家眷族【いっかけんぞく】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語・英語訳)

【四字熟語】
一家眷族

【読み方】
いっかけんぞく

【意味】
家族と血縁関係にあるもの。「眷属」は血縁者・一族。また家臣や部下を意味することもある。

【語源・由来】
「一家」は一つの所帯、一つの家族を意味しますが、広義では家族に類した団体、一つの流派という意味もあります。
「族」は「属」とも置きかえることもでき「一家眷属」とも書きます。

【典拠・出典】

【類義語】
一族郎党(いちぞくろうとう)
妻子眷族(さいしけんぞく)
一味徒党(いちみととう)
・親戚眷族(しんせきけんぞく)
・親類縁者(しんるいえんじゃ)

【英語訳】
one’s family
relations and followers


一家眷族(いっかけんぞく)の使い方

ともこ
昨日学校を休んだけど、どうしたの?
健太
うん、おじいちゃんが亡くなってね。
昨日はお葬式だったんだ。
うちは親戚が多いんだけど、一家眷族の殆どが集まったんだ。
ともこ
おじいちゃんが亡くなって、とても残念ね。
健太
でも、みんなが集まることって多くはないから、色々なお話ができて、
みんなが笑顔でおじいちゃんとお別れできたよ。

一家眷族(いっかけんぞく)の例文

  1. 息子の結婚披露宴は一家眷族を集めて、また友人も多く招かれ、大人数の宴会となりました。
  2. 王宮の一家眷族のうち、だれひとり生き残ることはできなかった。
  3. アジア地域は全体的に、親戚も全部含めた、一家眷族のつながりというのが強い傾向にあります。
  4. 今年は祖父の三回忌にあたり、一家眷族が集まりました。
  5. 公認された宗派のいずれかの寺院に所属することが望ましく、一家眷族をあげて一寺の檀徒になるよう説得いたしました。
  6. 地方の風習ではお盆の時期は習わしが多く開催され、特に祭りごとには一家眷族みな出てきて盛大に楽しむことが良くある風景です。
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