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一琴一鶴【いっきんいっかく】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
一琴一鶴

【読み方】
いっきんいっかく

【意味】
役人が清廉なこと。一張りの琴と一羽の鶴の意。また、旅支度が簡易なことのたとえ。

【語源・由来】
宋の趙抃が蜀に赴任したとき、わざうかに、一張りの琴と一羽の鶴だけを携えていった故事から。

【典拠・出典】
宋史』趙抃

一琴一鶴(いっきんいっかく)の使い方

ともこ
健太くん。遠足にはそれだけの荷物しかもっていかないの?一琴一鶴ね。
健太
うん。おやつもご飯もその辺の木になっている木の実を食べればいいし、水筒くらいでいいんじゃないかな。
ともこ
それだけしか持っていかなくて大丈夫なの?
健太
動くとき邪魔になるしね。そうそう、絆創膏は持っていこうかな。

一琴一鶴(いっきんいっかく)の例文

  1. 一琴一鶴、旅支度する時間もなかったし、財布と携帯電話があればなんとかなるでしょう。
  2. 一琴一鶴、健太くんの荷物は二泊三日の旅行用とは思えない小さなものでした。
  3. 一琴一鶴、ホテルには何でも置いてあるので、軽装で旅行に出発しました。
  4. ニュースを見ていると、一琴一鶴な官僚って日本にいるのかなと思ってしまいます。
  5. 一琴一鶴な公務員を目指して頑張りたいと思っています。

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