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一攫千金【いっかくせんきん】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語・対義語・英語訳)

一攫千金

【四字熟語】
一攫千金

【読み方】
いっかくせんきん

【意味】
あまり苦労せずに一時に大きい利益を得ること。

【語源・由来】
「一攫」はひとつかみの意。「攫」は「獲」を用いることがある。

一度に大きな利益を得るという意味なので、地道に努力して儲けることに使うのは誤り。

【典拠・出典】

【類義語】
・一獲万金(いっかくばんきん)

【対義語】
一擲千金(いってきせんきん)
・一擲万金(いってきばんきん)

【英語訳】
getting rich quick

英語例文
一回の勝負で金持ちになる。 to become wealthy at a single bound.

一攫千金(いっかくせんきん)の使い方

ともこ
健太くん、わたし年末ジャンボの宝くじ買ったんだ〜
健太
一攫千金を夢見て買ったのか? 当たる人はいるのは確かだろうけど、当たる確率ってどのくらいだと思う?
ともこ
大きすぎてわからないけど、すごい倍率だと思うよ。でももしあたったら!って思うと楽しいよ。
健太
だいたい1000万分の1くらいみたいだよ。夢をみて、ハワイでも行ってみるのもいいね。

一攫千金(いっかくせんきん)の例文

  1. 一攫千金を狙わずに、ひたすら地に足をつけた仕事で稼ぎなさい。
  2. 年の瀬の宝くじ売り場では一攫千金を夢見る人が長蛇の列を作っていた.
  3. 現代をいきるために彼らは、一攫千金を夢みて、決断をくだした。
  4. 非常に利益の高い商品をあみだして一攫千金で一時的でもよいから稼いでいるのは、後でなんらかの失敗がくる。
  5. 生活していくために一攫千金なんて夢見ないで地道にコツコツと楽しく暮らしていくことだけを考えよう。

まとめ

あまり苦労をせずに、ちょっとした仕事でやすやすと大金を手に入れることにいう。
宝くじの起源である「富くじ」も、寺社普請のために儲けられた、非日常を演出する資金収集の手段であった。
一攫千金でお金を稼ぐという夢を見る人も多い。

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