隠忍自重の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳)
【四字熟語】
隠忍自重
【読み方】
いんにんじちょう
【意味】
怒りや苦しみを表に出さず、じっと耐え忍んで、軽はずみな行動を慎むこと。

「隠忍自重」は、怒りや苦しみをこらえ、感情に任せて軽率に動かないことだよ。「隠忍」は耐え忍ぶこと、「自重」は行動を慎むことを表しているんだ。

オラも、悔しいときほど感情に任せて動かず、どうするかよく考えたいニャ!
【語源・由来】
「隠忍」は、怒りや苦しみなどを心の中に抑え、表に出さずに耐え忍ぶこと。「自重」は、自分の行動を慎んで、軽率な振る舞いをしないこと。二つを合わせ、つらい状況にあっても感情を抑え、慎重に行動することを表す。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・忍之一字(にんのいちじ)
【対義語】
・軽挙妄動(けいきょもうどう)
・短慮軽率(たんりょけいそつ)
【英語訳】
to endure patiently and act with restraint
to remain patient and prudent
英語例文
彼は批判に耐え、軽率に反論することを控えた。
He endured the criticism and refrained from reacting rashly.
彼は批判に耐え、軽率に反論することを控えた。
He endured the criticism and refrained from reacting rashly.
隠忍自重(いんにんじちょう)の解説
カンタン!解説
「隠忍自重」は、怒りや苦しみをじっとこらえ、衝動的な行動を控えることを表す言葉だよ。
例えば、相手の挑発に腹が立っても、その場で言い争わず、状況を確かめてから落ち着いて対応する場面などに使えるんだ。
「隠忍」は心の中で耐え忍ぶこと、「自重」は行動を慎むこと。単に我慢するだけでなく、軽はずみな判断をしないところも大切な意味なんだ。
隠忍自重(いんにんじちょう)の使い方

健太くん、試合中に相手から嫌なことを言われたんだって?

うん。悔しくて言い返したくなったけど、ぐっとこらえたよ……。

感情に任せて行動せず、隠忍自重したのね。

うん。まず先生に事情を話して、落ち着いて対応するよ!
隠忍自重(いんにんじちょう)の例文
- 理不尽な挑発を受けたが、彼は隠忍自重して言い争いを避けた。
- 交渉が難航するなか、代表は隠忍自重し、軽率な発言を控えた。
- 悔しさを胸に秘め、隠忍自重しながら機会を待った。
- 周囲の非難に腹が立ったものの、隠忍自重して事情を確かめた。
- ここで衝動的に決断せず、しばらく隠忍自重することにした。
隠忍自重の文学作品などの用例
- 広田も、さすがに憤然とした。「組閣を全うするように」との要請もわかるが、もはや隠忍自重も限度だと思った。<城山三郎・落日燃ゆ>


















