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荷衣蕙帯【かいけいたい】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
荷衣蕙帯

【読み方】
かいけいたい

【意味】
世俗を超越している人(仙人や隠者)の衣服 のこと。

【語源・由来】
「荷衣」ははすの葉で編んだ衣のこと。「蕙帯」はかおり草の帯のこと。

【典拠・出典】
楚辞」九歌・少司命

荷衣蕙帯(かいけいたい)の使い方

ともこ
健太くんのファッションは、荷衣蕙帯のようね。
健太
よく言われるよ。君はいつも仙人や世捨て人みたいな服装をしているねって。
ともこ
奇抜だけど健太くんに似合っているわよね。せっかく似合っているんだから、中身も仙人のように磨いたほうが良いわ。
健太
うーん。僕が仙人になるなんて1000年かかっても無理だよ。

荷衣蕙帯(かいけいたい)の例文

  1. この服は、昔ここに住んでいた仙人の荷衣蕙帯だと言われています。
  2. 爪の垢を煎じて飲むように、荷衣蕙帯を手に入れて身につければ、健太くんも心を入れ替えるでしょうか。
  3. 祖父は贅沢は必要ないと言って、荷衣蕙帯のような服を着ていました。
  4. 荷衣蕙帯、今年のファッションは、仙人をテーマにしましょう。
  5. 荷衣蕙帯のような服を着て、野山を駆け回っている弟は、天狗の子供とよく間違えられました。

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