格物究理【かくぶつきゅうり】の意味と使い方の例文(類義語・対義語・英語訳)

【四字熟語】
格物究理

【読み方】
かくぶつきゅうり

【意味】
ひとつひとつの物事について調べて、道理や法則を深く追求すること。

【由来】
大きく見て二つの説が由来として考えられるとされている。

ひとつは、中国南宋(なんそう)の朱熹(しゅき)の説で、「知(ち)を致(いた)すは物(もの)に格(いた)るに在(あ)り」と訓読する。
「致」とは徹底して明らかにするという意味で、「致知」とは知識を極めつくすこと。
「格物」とは、物事の理(ことわり)を調べつくすこと。
知識を最大限に広めて、自分の天賦の英知を悟ることができるとするということ。

一方、明(みん)代の王守仁(おうしゅじん)の説では、「知(ち)を致(いた)すは物(こと)を格(ただ)すに在(あ)り」と訓読する。
物事に理を追及するのは、理と心を別々に考えるものであるとしている。
「致知」とは、生まれつき備わっている良知を明らかにして、天理を悟ること。
「格物」とは、自己の意思が発現した日常の善悪を正すこと。

他にも、所説あるとされている。

【類義語】
・格物致知(かくぶつちち)
・致知格物(ちちかくぶつ)

【対義語】

【英語訳】
deepening one’s wisdom by gaining a thorough knowledge of natural laws.
natural philosophy philosophical thinking.

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格物究理(かくぶつきゅうり)の使い方

健太
勉強ってなんの意味があるのかな。
ともこ
そんなことを言っているひまがあるなら、本でも読んでみたらどうかしら。知らないことを知るというのは、楽しいことよ。
健太
それじゃあ、まずは宇宙のことが書いてある本を読んでみるよ。
ともこ
興味があることについて、格物究理をしてみるのは大切なことだと思うわ。

格物究理(かくぶつきゅうり)の例文

  1. 彼は宇宙の成り立ちについて、格物究理をしていると話していた。
  2. 格物究理をするということは、簡単ではないが、とても興味深いことだ。
  3. 彼女の研究は、格物究理と言えるだろう。
  4. 彼にとって格物究理することは、日常の生活の一部になっているのだろう。

まとめ

格物究理というように、ひとつひとつの物事を調べて、その真理を追及するということは、簡単なことではないですね。
しかし、格物究理を続けることで、たくさんの知識を得ることができるのではないでしょうか。

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