歓天喜地【かんてんきち】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語・英語訳)

【四字熟語】
歓天喜地

【読み方】
かんてんきち

日本漢字能力検定
4級

【意味】
大喜びすること。思わず小躍りするような大きな喜び。身の置き所がないほどのたいへんな喜びをいう。
天を仰いで喜び、地に向かって喜ぶこと。

【語源・由来】
「歓喜」の熟語を「歓喜」と「天地」とで四字にした合成語。
『天に歓び地に喜ぶ』と訓読する。

「歓」は、叫び喜ぶこと。「歓天」は天に向かって喜ぶ意味。
「喜」は、もとは楽器を奏でて喜ぶこと。「喜地」で地に向かって喜ぶ意味となる。

「歓」の旧字体は「歡」。

【類義語】
・歓欣鼓舞(かんきんこぶ)
・狂喜乱舞(きょうきらんぶ)
・欣喜雀躍(きんきじゃくやく)
・手舞足踏(しゅぶそくとう)
・喜躍抃舞(きやくべんぷ)

【英語訳】
・The delight
・jubilation
・exultation
・great joy
・Rejoicing in the sky, rejoicing in the Earth
・The more you want to dance, the greater the joy

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歓天喜地(かんてんきち)の使い方

健太
あの転校生のおかげで我が校のサッカー部は強くなるぞ。
ともこ
知ってるわ。ブラジルからの転校生よね。何回か練習見たけど、ゴールパフォーマンスがすっごく派手よ。
健太
僕も見たよ。ゴールした瞬間に、両手をこうあげて空を仰いだあと、地面にキスだもんな。
ともこ
そうそう。あれぞ歓天喜地! 得点の喜びを体いっぱいで表現するのよね。

歓天喜地(かんてんきち)の例文

  1. あの甲子園のヒーローがこの地に引っ越してきた。
    市民は喜び、市をあげて歓天喜地の大パレードをおこなった。
  2. 倒産寸前だったが、社員皆で努力した甲斐あってギリギリのところで融資を受けられることになり、会社存続が決まった。社長はうれし泣き、社員は歓天喜地の大騒ぎだ。
  3. 一度離れてしまった彼女の心を再び取り戻したんだから、彼の歓天喜地ときたら尋常じゃないよ。
  4. 私がオリンピックで金メダルを獲る目標を果たした時、
    テレビの前の両親は歓天喜地の様子だったと聞いた。
  5. 待ちに待ったお世継ぎの誕生に江戸城中が歓天喜地の大騒ぎとなった。
<吾輩は猫である/夏目漱石>より
漆桶(しっつう)を抜くがごとく痛快なる悟りを得て歓天喜地の至境に達したのさ
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