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軻親断機【かしんだんき】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
軻親断機

【読み方】
かしんだんき

【意味】
中途で志をすててはいけないという教え。

【語源・由来】
「軻」は孟子(孟軻)のこと。「軻親」は孟子の母親のこと。「断機」は織り布を断ち切ること。

【典拠・出典】
列女伝』「鄒孟軻母」

【類義語】
断機之戒(だんきのいましめ)
孟母断機(もうぼだんき)

軻親断機(かしんだんき)の使い方

健太
ああー。だめだあ。成績が伸びない。
ともこ
今回は難しかったからしょうがないわよ。軻親断機というじゃないの。せっかく勉強をやる気になったのに、途中であきらめてはいけないわ。
健太
僕にはきっと無理なんだよ。
ともこ
そんなことないわよ。あきらめずがんばりましょう!

軻親断機(かしんだんき)の例文

  1. 軻親断機、ここで勉強することをあきらめたら、今までの努力が無駄になってしまうわよ。
  2. 軻親断機、一度の挫折ごときであきらめるのはもったいないです。
  3. 軻親断機、ともこちゃんに勝てないからって勉強をやめるのは、あなたの人生にとってマイナスでしかないです。
  4. 軻親断機、成績が下がったからって、絶望して勉強をすることをやめてはいけない。
  5. 軻親断機、勉強はあきらめず、たゆまず続けることに意味があるんです。

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