犬牙相制【けんがそうせい】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
犬牙相制

【読み方】
けんがそうせい

日本漢字能力検定
準1級

【意味】
入り組んだ国境で、国同士が互いに牽制しあうこと。「犬牙相制す」とも読む。

【語源・由来】
「史記」孝文紀より。国境が入り組んでいる様子を、互いに食い違っている犬の牙にたとえた言葉。

【類義語】
・犬牙相錯(けんがそうさく)


犬牙相制(けんがそうせい)の使い方

健太
何だかこの辺にコンビニが増えたよね。
ともこ
そうなのよ。あのコンビニが新しく建つと、必ずあっちのライバル会社のコンビニが近くにお店を建てて、犬牙相制しているのよ。
健太
でも、これだけ近くに同じ会社のお店があったら、自分の会社同士でつぶしあうことにならない?
ともこ
その危険性は否めないわよね。

犬牙相制(けんがそうせい)の例文

  1. 大陸の国は、犬牙相制の策をとることで自国の領土を守りました。
  2. 山梨県と静岡県は、富士山頂がどちらの県かで喧嘩していますが、犬牙相制しようにも県境が富士山だからできません。
  3. 犬牙相制の策でアメリカは世界中に基地を持ち、世界に物申すことが出来る国になりました。
  4. 劉邦が天下統一できた理由の一つが、子弟を王に任命し、その領地を入り組ませ、犬牙相制したことによります。
  5. 隣の家の田んぼとは、犬牙相制していて、お互い、草一本侵入しない様にけん制しあっています。
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