【四字熟語】
吃驚仰天
「喫驚仰天」とも書く。
【読み方】
きっきょうぎょうてん
俗に「びっくりぎょうてん」とも読む。
【意味】
いきなりの出来事に、激しく驚くこと。
【語源由来】
「吃驚」も「仰天」もびっくりすること。驚いて天を仰ぐところから。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・顔面蒼白(がんめんそうはく)
・瞠若驚嘆(どうじゃくきょうたん)
・茫然自失(ぼうぜんじしつ)
吃驚仰天(きっきょうぎょうてん)の使い方
ともこちゃん。
うわー。急に話しかけるから吃驚仰天したじゃないの。
ごめんね。吃驚仰天するくらい集中していたね。
もうすぐテストだから勉強していたのよ。あー、心臓が止まるかと思った。
吃驚仰天(きっきょうぎょうてん)の例文
- ともこちゃんは、びっくり箱を開けて吃驚仰天していた。
- 0点だと思っていたのに100点だったので吃驚仰天して、先生に確認をしに行った。
- 健太くんは吃驚仰天して、顔色を失っていた。
- 予想外のことに吃驚仰天した健太くんは、思考停止しているようだ。
- 吃驚仰天した健太くんのハムスターは、先ほどから死んだふりをしている。