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机上之論【きじょうのろん】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
机上之論

【読み方】
きじょうのろん

【意味】
理屈は整っているが、実際には全く役に立たない議論。「机上」は机の上。「論」は根拠がひとつもない理論のこと。

【語源・由来】
状況や状態などを一切考慮せずに、机の上で理論だけを考えたために、実現することが出来ない計画や議論という意味から。

【典拠・出典】

【類義語】
按図索驥(あんずさくき)
按図索駿(あんずさくしゅん)
・机上空論(きじょうのくうろん)
空理空論(くうりくうろん)
紙上談兵(しじょうだんぺい)

机上之論(きじょうのろん)の使い方

ともこ
今回の学園祭で大勢の人に来てもらうためにはどうすればいいかしら?
健太
今人気のアイドルに来てもらえばたくさんの人が来ると思うよ。
ともこ
そりゃあ、来るでしょうけど机上之論よ。予算オーバーよ。
健太
確かに、お金のことも考えないといけないなあ。

机上之論(きじょうのろん)の例文

  1. 会議室で悩んでいても机上之論しか浮かばない、現地に足を運んでみよう。
  2. 先生の考えは立派だけれども、机上之論、理想でしかないね。
  3. 机上之論ではなく現実的な案を論じるべきだと思います。
  4. 机上之論だと馬鹿にされながらも、それを現実に実行した健太くんはとても強い人です。
  5. 机上之論ならいくらでも浮かぶが、実際にやるとなると難しい。

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