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高歌放吟【こうかほうぎん】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
高歌放吟

【読み方】
こうかほうぎん

【意味】
あたりかまわず大きな声で詩歌などを歌うこと。

【語源・由来】
「高歌」は大きな声で歌うこと。「放吟」はあたりかまわず歌うこと。

【典拠・出典】

【類義語】
放歌高吟(ほうかこうぎん)

高歌放吟(こうかほうぎん)の使い方

健太
近所の人が時間もわきまえず、三味線を鳴らしながら高歌放吟しているんだよね。
ともこ
それは迷惑ね。
健太
子守歌のような歌ならまだいいんだけど、激しく三味線をかき鳴らすんだよ。
ともこ
近所だと、面と向かって文句も言いにくいし困ったものね。

高歌放吟(こうかほうぎん)の例文

  1. 歌が大好きなおじいちゃんは、自転車に乗りながら楽しそうに高歌放吟しています。
  2. 酔っ払いが気持ちよさそうに高歌放吟しながら帰宅する姿を見ました。
  3. 小さい子供が、「アナと雪の女王」のエルサになりきって、ミュージカルの女優のように腕を大きく広げ、高歌放吟していました。
  4. わが大学の学生寮には、校歌を高歌放吟しながら街を練り歩くという新入生歓迎イベントがあります。
  5. 高歌放吟していたら、「うるさいっ!」とバケツの水をかけられました。
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北澤篤史サイト責任者

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