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妙法一乗【みょうほういちじょう】の意味と使い方や例文(出典)

【四字熟語】
妙法一乗

【読み方】
みょうほういちじょう

【意味】
法華経の教え。

【典拠・出典】
本朝文粋

妙法一乗(みょうほういちじょう)の使い方

ともこ
健太くん。昨日は家にいなかったけれども、何をしていたの?
健太
近所のお寺に行って、お坊さんと話をしてきたんだよ。
ともこ
健太くんがお寺に行くなんて珍しいわね。
健太
思うところがあって、妙法一乗の教えを説いてもらいに行ってきたんだ。とてもためになったよ。歩むべき道が見えた気がするよ。

妙法一乗(みょうほういちじょう)の例文

  1. 妙法一乗は、一人ももれることなくすべての人を平等に成仏させてくれるありがたい教えなんです。
  2. 妙法一乗は、例外なく信じるものを救うという点で、キリスト教の思想に似通った部分があります。
  3. 仏の真意は、妙法一乗をすべての人に説くことにあります。
  4. 健太くんは妙法一乗を世界中の人に説いて回ることが、仏陀に与えられた自分の使命だと思っています。
  5. 妙法一乗の一乗はひとつの乗り物のことで、法華経は、すべての人々を乗せて仏様と同じ悟りを得た世界へと導くすばらしい教えを説き明かしたものです。
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北澤篤史サイト運営者
1984年、大阪府生まれ。 著書 『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』(講談社、2024) ことわざ学会所属。ことわざ研究発表『WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか』(ことわざ学会フォーラム、2023)

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