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述而不作【のべてつくらず】の意味と使い方や例文(出典)

【四字熟語】
述而不作

【読み方】
のべてつくらず

【意味】
古人の言動を伝え、述べるだけで、作り話はしない。天下の道理は、古人の論説中にすべて包含されているという意。孔子が学問に対する自分の態度を語った言葉。

【典拠・出典】
論語』「述而」

述而不作(のべてつくらず)の使い方

健太
牧師さんって、キリストの言葉を伝えるのが仕事、まさに述而不作だよね。
ともこ
そうね。
健太
じゃあ、聖書を読んでいれば誰にでもできる仕事?
ともこ
深い信仰心と深い聖書への理解がないとできない難しい仕事よ。

述而不作(のべてつくらず)の例文

  1. 歴史という学問は、述而不作の姿勢で行うものだと思っていたが、常に歴史の解釈は変化し続けている。
  2. ともこちゃんは、述而不作のままではいけないと思い、自分の考えを加えることにしました。
  3. この行事は伝統的なものなので、述而不作なままでいいんです。
  4. 人類がみな述而不作の姿勢だったら、科学は進歩しなかったでしょう。
  5. 戦争中の悲劇は、事実のまま述而不作、後世に伝えていく。

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