【四字熟語】
雷轟電撃
【読み方】
らいごうでんげき
【意味】
勢いのきわめてはげしいことのたとえ。雷鳴が鳴り響き電光が走る。
【語源・由来】
「雷轟」は雷がとどろきわたること。「電撃」は稲光がはしること。
【典拠・出典】
『近古史談』「織篇」
【類義語】
・電光雷轟(でんこうらいごう)
・雷霆万鈞(らいていばんきん)
雷轟電撃(らいごうでんげき)の使い方
敵のチームの勢いが雷轟電撃で、僕たちのチームの力では止めることができないんだよ。
あきらめたらそこで試合終了よ。何か策を考えましょうよ。
策っていっても何も思いつかないよ。
あのチームは要となる選手を中心に動いているわ。あの選手を止めることができれば、動きを封じることができるわよ。さあ、後半は逆転目指して頑張って。
雷轟電撃(らいごうでんげき)の例文
- あの政党の躍進は、まさに雷轟電撃です。
- 今の健太くんはゾーンに入ったかのように雷轟電撃で、彼の優勝を阻むことは誰にもできません。
- あのコンビニエンスストアは雷轟電撃で、47都道府県に全制覇出店を果たしました。
- 雷轟電撃なあの会社に対抗するには、新商品の開発が急務です。
- ともこちゃんは勢いに乗って雷轟電撃だから、絶対かないっこないよ。