【四字熟語】
才気煥発
【読み方】
さいきかんぱつ
【意味】
すぐれた才能が外にあふれ出ること。またそのさま。
【語源・由来】
「才気」はすぐれた才能。すぐれた頭のはたらき。
「煥発」は輝き現れるさま。
「煥」は明らかなさま。輝き現れるさま。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・才起横溢(さいきおういつ)
・才学非凡(さいがくひぼん)
・脱俗超凡(だつぞくちょうぼん)
【英語訳】
as bright as a button.
extremely clever.
才気煥発(さいきかんぱつ)の使い方
まさかともこちゃんが、あんなアイディアを出すなんて驚いたよ。
いろいろ考えているうちに、急にひらめいたの。
才気煥発なともこちゃんだからこそ、思いついたんだよ。
ありがとう。みんなで準備をがんばりましょうね。
才気煥発(さいきかんぱつ)の例文
- 彼は幼い頃から才気煥発だったようで、彼の母はたくさんのエピソードを話してくれた。
- 彼女は才気煥発だと会社内だけでなく、あちこちで有名だという。それを証明するように、彼女の企画は次々にヒットしている。
- 才気煥発な人ばかりを集めているせいか、ぶつかり合うことも多いけれど、素晴らしい作品を次々に作り上げることができている。
- 祖父は兄の才気煥発なところをとても気に入っていて、父ではなく兄を跡取りにしようと考えているようだ。
- 今までは才気煥発だったけれど、一体彼はどうしてしまったのだろう。きっとなにか原因があるはずなのだと、ぼくは思っている。
まとめ
才気煥発というように、すぐれた才能が自然にあふれ出るということは、とても素晴らしいことではないでしょうか。
なかなか、簡単にはできることではないでしょう。
自分には才能がないとあきらめてしまわずに、いつかきっと才気煥発できるように、日々努力を続けたいものですね。