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雪裏清香【せつりせいこう】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
雪裏清香

【読み方】
せつりせいこう

【意味】
梅のこと。

【語源・由来】
雪の中にほのかなにおいを漂わせるという意味。梅は百花にさきがけて雪をしのいで咲くのでいう。「雪裏」は雪の降る中、まら雪の積もった中。

【典拠・出典】

【類義語】
雪萼霜葩(せつがくそうは)
雪魄氷姿(せっぱくひょうし)

雪裏清香(せつりせいこう)の使い方

健太
ともこちゃんの家の庭は雪裏清香が満開で、冬なのにとても華やかだね。
ともこ
そうでしょう?おじいちゃんの自慢の雪裏清香なのよ。
健太
こんなに寒いのにこんなに一生懸命咲いている雪裏清香ってけなげだよね。
ともこ
雪裏清香があるから、厳しい冬を乗り越えることができるわ。

雪裏清香(せつりせいこう)の例文

  1. 雪裏清香は日本では昔から愛されていて、よく和歌に詠まれています。
  2. 殿様が愛した庭にあるたくさんの雪裏清香は、200年たった今でも大切にされています。
  3. 真っ白が雪が降り積もる中、雪裏清香だけがほのかに香り、私たちに癒しを与えてくれています。
  4. 真冬の木枯らしにのって花の香りがすると思ったら、雪裏清香が咲いていました。
  5. 白と赤の雪裏清香が咲き、枯れた冬の庭を彩っています。

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