【四字熟語】
進取果敢
【読み方】
しんしゅかかん
【意味】
物事に積極的に取り組み、決断力に富んでいること。
【語源・由来】
「進取」は物事に進んで取り組むこと。「果敢」は決断力に富んでいるということ。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・剛毅果断(ごうきかだん)
・勇猛果敢(ゆうもうかかん)
【対義語】
・意志薄弱(いしはくじゃく)
・優柔不断(ゆうじゅうふだん)
進取果敢(しんしゅかかん)の使い方
ナポレオンは進取果敢な姿勢で、皇帝にまでのぼり詰めたんだよね。
すごいわよね。王制下ではたかだか一兵士でしかなかったのにね。
でも進取果敢に物事を進めた反動で、離反者も多く出てしまったんだよね。
そうなのよ。しかも戦争で大敗して島流しにされたのよね。波乱万丈って彼のためにあるような言葉よね。
進取果敢(しんしゅかかん)の例文
- 進取果敢に物事に取り組むともこちゃんの姿勢は、先生方に評価されています。
- 健太くんの進取果敢な姿勢は、次第に後輩たちの心を動かし始めました。
- ともこちゃんは、進取果敢に全生徒を引っ張っていく生徒会長です。
- 健太くんは、進取果敢、自ら率先して行い、決断力に優れた尊敬できる先輩でした。
- ともこちゃんの進取果敢に取り組む姿勢は、誰にでもできることではない。